矢川辨財天(立川市羽衣町)
2024.08.26[ 神社 ]
湧水池にお祀りされている弁財天
矢川辨財天(立川市羽衣町)
矢川の水源のひとつになっている湧水池にお祀りされている「矢川辨財天(立川市羽衣町)」。
創建年代は不明ですが、この地には古くから弁財天の祠がお祀りされていたと伝わっていて、大正時代に改めて整備されたものなのだそう。
立川観光コンベンション協会による『たちかわ観光ナビ』には、以下のように記されています。
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矢川のほとりに残っていた古い祠の弁財天を、土地の所有と共に継承したことから、大正時代の終わり頃、境内をつくり新しくお社を建立、矢川辨財天としてお祀りし、代々個人で守り継いでいます。
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(以上、たちかわ観光ナビより一部抜粋)
最寄駅は、JR南武線「矢川」駅。
表通り(みのわ通り)脇に、弁財天方面へ降りる階段があります。
社標。参道には幟が立っています。
鳥居の先にある「白龍橋」を渡っていきます。
右手にあるのは龍神池。
拝殿。拝殿前にも鳥居があります。
拝殿前には、狛犬ではなく白蛇。
拝殿左手にある。「三龍殿」。詳細はわかりませんでしたが、お賽銭箱には三つ鱗があります。三龍殿手前(左)と奥(右)には、境内社らしき小祠があります。
石塔群。中央にあるのは『みちびき観音』像。右にあるのは『矢川辨財天初代教主 木島キヨ霊人』像。『縦兄、井上吉之助に請われ荒地を開拓し繁栄と共に多数の人を導いた』と記されています。
MAP
東京都立川市羽衣町3丁目29−27