猿田彦大神(横浜市神奈川区新子安)
2021.05.09[ 神社 ]
子安と西寺尾を結ぶ道に建てられていた道祖神が起源
猿田彦大神(横浜市神奈川区新子安)
新子安のマンションの脇に鎮座する「猿田彦大神(横浜市神奈川区新子安)」。
覆いの中には、寛政十二年(1800年)に造られた道祖神(庚申塔?)が安置されており、元々はこの地に道祖神として祀られていたものが、近代に「神社」として祀られるようになったのではないかと思われます。ネットの情報によると側面には「西 寺尾」「東 子安」と刻まれているそう。海辺の子安と内陸(というほど遠くはありませんが)の西寺尾を結ぶ道に建てられていたんですね。
最寄駅は、JR京浜東北線「新子安」駅。徒歩約7・8分ほど。