下永谷神明社(横浜市港南区下永谷)
2022.08.03[ 神社 ]
室町時代後期創建・旧永谷村の鎮守
下永谷神明社(横浜市港南区下永谷)
室町時代後期創建・永谷村の鎮守として祀られていた「下永谷神明社(横浜市港南区下永谷)」。
1558年(永禄元年)に、永谷村の鎮守として村民によって勧請・創建されたと伝わっています。かつては「神明宮」と呼ばれ、明治期には永野村(旧永谷村・旧上野庭村・旧下野庭村)の村社となっていました。
御祭神は、天照皇大神・伊邪那岐命・市杵島姫命・応神天皇・日読命・月読命・武甕槌命・菅相公。天照皇大神以外は、明治期に村内の神社(長町八幡社・厳島社、芹が谷白山社・天神社、八木白旗社・日月社)を合祀したことによるもの。
最寄駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン「下永谷」駅。徒歩約12〜15分ほど。
表通りにある社標。
永谷川にかかる神明橋からの眺め。
鳥居をくぐり、石段を登った先に拝殿があります。
拝殿。
拝殿横の石塔群。合祀された神社から運ばれたものが多いようです。
境内の狛犬。
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神奈川県横浜市港南区下永谷2丁目32−1