下市が尾杉山神社
2020.06.23[ 神社 ]
江戸時代初期の創建と伝わる、旧市ヶ尾村の総鎮守
下市が尾杉山神社
江戸時代初期の創建と伝わる、旧市ヶ尾村の総鎮守「下市が尾杉山神社」。
創建年代は不詳ですが、江戸時代初期の創建と考えられています。『新編武蔵風土記稿』には、「神體は丸き鏡にて径り八寸ばかり、胎蔵界の大日の像を刻す」とあることから、かつては大日如来を祀っていたのだと思われます。現在の御祭神は、五十猛命。江戸時代には市ヶ尾村の総鎮守でした。
現在は柿生琴平神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、田園都市線「市が尾」駅。徒歩15〜20分ほど。
正面の鳥居。敷石は、かつて横浜市の市電の軌道に使われていたものだそう。
拝殿に時計がついてるの、初めて見たかも。。
境内社の稲荷社。