瓊寶庫山本宮(町田市玉川学園)
2023.12.31[ 神社 ]
吉備石上神宮と所縁があると云われる神社
瓊寶庫山本宮(町田市玉川学園)
吉備石上神宮と所縁があると云われる「瓊寶庫山本宮(町田市玉川学園)」。
古武道の抜剣影山流宗家・宮崎雲丹先聖が吉備石上神宮とその御神蹟について研究を重ね、そして1933年(昭和8年)この地に宮を建てて、途絶えていた祭典を復興させたのが起源だと伝わっています。ちなみに「ぬぼこ」とは「霊威ある御剣」を意味し、また日本の神話で描かれる「国産み神話」で登場する天沼矛(あめのぬぼこ)に由来するもののよう。
御祭神は、天御中主尊・高皇産霊尊・神皇産霊尊・素戔嗚尊・大国主尊・伊勢津彦尊の六柱。起源と経緯から、素戔嗚尊が主祭神だとする情報もあります。
最寄駅は、小田急小田原線「多摩川学園」駅。入口となる鳥居までだと、徒歩約5分ほど。
北東側にある神社入口。
入口の鳥居。
鳥居の扁額。
神社は駅前の住宅街の中にあるのですが、鳥居をくぐると別世界。 登っていきます。
参道にある手水舎。
社殿。
社殿の扁額。
社殿脇からの境内の眺め。
南東側の道路からの社殿方面の眺め。
MAP
東京都町田市玉川学園7丁目8−15