西町太郎稲荷神社

2017.11.29[ 神社 ]

西町太郎稲荷神社

筑後柳川藩立花家の中屋敷に屋敷神として祀られていた神社 西町太郎稲荷神社

筑後柳川藩立花家の中屋敷に、立花鑑寿の母(みほ姫)の「守り本尊」として邸内に建立されたと伝わる「西町太郎稲荷神社」。

立花鑑寿は柳川藩第8代藩主。18世紀後半〜19世紀初め頃の人物ですから、創建もその頃と思われます。

同じ名称(太郎稲荷神社)、同じ云われのものが入谷にもあるのですが、そちらにはもともと柳川藩の下屋敷があり、太郎稲荷への一般の参詣を許可し大変賑わっていたそうです。

最寄駅は東京メトロ日比谷線「仲御徒町」駅。徒歩5分ほど。

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