町田天満宮
2018.04.14[ 神社 ]
戦国時代創建・原町田村誕生時から村の鎮守として祀られてきた天神さま
町田天満宮
戦国時代の天正10年(1582年)、町田村から原町田村が分村した際に、北条氏照によって創建された「町田天満宮」。
分村前の町田村の鎮守・菅原神社と同じ御祭神を、もともと古い祠があったとされる現在地に奉斎したと伝わっています。江戸時代に入り名主の三橋・武藤両氏により社殿が造営されました。当時は菅原神社と称していましたが、戦後に日枝神社・大綱神社を合祀した際に、現在の「町田天満宮」に改称されました。
御祭神は、菅原道真公。また「原町田七福神」のひとつとして「恵比寿神」も祀っています。
現在は、本町田の菅原神社・南大谷の天神社とあわせ「町田三天神」のひとつに数えられています。
最寄駅は、JR横浜線・小田急小田原線「町田」駅。徒歩10分ほど。
天神橋から見た大鳥居と境内。
境内社。大物主神・素戔嗚尊・蛭子大神・火産霊大神・聖徳太子を祀っています。
境内社の出世稲荷神社。
臥牛。牛は、天満宮の神使です。
原町田七福神「恵比寿神」。