是政八幡神社(府中市是政)

2025.04.15[ 神社 ]

16世紀創建・小田原北条氏の家臣によって創建された神社 是政八幡神社(府中市是政)

石清水八幡宮の御分霊を勧請し創建された「是政八幡神社(府中市是政)」。

1590年(天正18年)に、小田原北条氏の家臣・高橋兵部丞吉次によって、石清水八幡宮の御分霊を勧請し創建されたと伝わっています。その後江戸時代の1784年(天明4年)に起きた多摩川の洪水により社殿を流失、現在地に遷座し再建されたと云います。

境内に掲げられている御由緒の『由緒』には、以下のように記されています。

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天正十八年(皇紀二、二五〇)高橋兵部丞吉次、石清水八幡宮の分霊を迎え、勧請した神社といはれ、天明四年(皇紀二、四四四)多摩川洪水により社地流失し、現地に遷座鎮祭したと傳ふ

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御祭神は、譽田天皇(応神天皇)。

現在は恋ヶ窪八幡神社の兼務社となっているようです。

最寄駅は、西武多摩川線「是政」駅。

神社外観。

正面の鳥居。

御由緒板。

鳥居の先からの眺め。

拝殿前の狛犬。

拝殿。

境内社の合祀殿。日枝神社、水神社、稲荷神社、松尾神社がお祀りされています。

MAP

東京都府中市是政3丁目20−3

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