清水稲荷神社(品川区北品川)
2021.11.26[ 神社 ]
居木橋そば・湧水の湧き出る泉のほとりに建てられたお稲荷さま
清水稲荷神社(品川区北品川)
居木橋そば・湧水の湧き出る泉のほとりに建てられたお稲荷さま「清水稲荷神社(品川区北品川)」。
江戸時代の享保年間頃、この地に清水が沸き出て、泉ができたと云います。その泉のほとりに建立されたのがこの「清水稲荷神社」です。
現在の山手通りの一部は古くから品川と多摩地方を結ぶ街道があり、目黒川の川辺にあった松の木が「ゆるぎの松」と呼ばれていました。これが時代とともに転訛して「いるき(居木)の松」となり、そこにかかる橋を「居木橋」と呼ぶようになりました。かつて居木神社があったのもこの辺りと云われています。
最寄駅は、JR各線「大崎」駅。徒歩約10分ほど。
MAP
東京都品川区北品川5丁目9−18