糟嶺神社(調布市入間町)
2024.05.01[ 神社 ]
旧入間村の鎮守
糟嶺神社(調布市入間町)
旧入間村の鎮守・古墳の上にお祀りされている「糟嶺神社(調布市入間町)」。
創建年代は不明ですが、かつては陵山(みささぎやま)と呼ばれた古墳の下にお祀りされていたと云います。そして江戸時代中期の1758年(宝暦8年)に現在地である古墳の上に遷座しました。
境内にある御由緒板には、以下のように記されています。
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当社は武蔵国多磨郡的矢荘入間村の守護神で村人の厚い信仰を受け神威を現らわしていた。往古は墳陵の下に祀られていたが、宝歴戊寅年に現在地に遷座し毎年九月十八日神前にて+ニ座の神楽の奉納があった。この社地は多磨郡の内四つの墳陵の一つで古老はここを丸山と称し高さ二間一尺(四、二九米)根廻り七十六間余(約一五〇、四八米)あると明治二年の的矢荘入間邸神社書上に記載されている。
尚、明治八年五月村社に列せられた。亦この社地周辺の小字名を古より陵山と称していた。
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御祭神は、糟嶺大神。
現在は國領神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、京王電鉄京王線「つつじヶ丘」駅。徒歩約15〜20分ほど。
南側からの神社外観。
正面の鳥居。
参道の狛犬。
境内の御由緒板。
拝殿は、古墳(丘)の頂上にあります。
拝殿。
拝殿の脇にある境内社。
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東京都調布市入間町2丁目19−13