上連雀神明社(三鷹市上連雀)

2024.08.13[ 神社 ]

上連雀神明社(三鷹市上連雀)

新田の鎮守神としてお祀りされたのが起源 上連雀神明社(三鷹市上連雀)

連雀新田の鎮守神として創建された「上連雀神明社(三鷹市上連雀)」。

江戸時代の1672年(寛文12年)、井口権三郎が連雀新田を開発した際にその鎮守として創建されたのが起源と伝わっています。

上連雀神明社氏子崇敬会による御由緒板内の「由緒」には、以下のように記されています。

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この神社は練馬区関村在住の井口家五代井口八郎右衛門信忠が開発計画をした場所が将軍家の茅場となっていた所で刈り取り禁止の制が建てられていたため札野と呼ばれていた。その札野の範囲は寛文十年(西暦一六七〇年)「御札野新田村々方々へ相渡し申覚候」により大宮前(杉並区)、年礼、連雀(三鷹市)、関前(武蔵野市)のあたりであった。そして八郎右衛門の三男井口権三郎が連雀分家となり、連雀前新田の開発を行い寛文十二年(西暦一六七二年)この地に村社として建立した。以
来、当神明社は村民の崇敬の念厚く代々氏子の人達により護持され今日に至っております。

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御祭神は、天照大神。

現在は武蔵境にある杵築大社の兼務社となっているようです。

最寄駅は、JR中央本線「三鷹」駅、あるいは「武蔵境」駅。どちらからも、徒歩約15分ほど。

神社外観。

正面の鳥居。

御由緒板。

境内の狛犬。

拝殿。

拝殿に掲げられている扁額。

MAP

東京都三鷹市上連雀7丁目26−24

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