三島神社(横浜市戸塚区深谷町)
2023.09.23[ 神社 ]
梶原景時によって創建された御霊社が起源
三島神社(横浜市戸塚区深谷町)
梶原景時によって創建された御霊社が起源と伝わる「三島神社(横浜市戸塚区深谷町)」。
文治年間(1185年〜1189年)に、梶原景時が祖先である鎌倉権五郎景政を祀ったのが起源と伝わっています。この時に相殿に伊豆の三島明神を勧請しました。村岡御霊神社には、こちらは村岡御霊神社の分社だとする話が残っているそうです。江戸時代までは御霊社と称していました。
現在の御祭神は、大山祇命 ・鎌倉権五郎景政。
現在は冨塚八幡宮の兼務社となっているようです。
最寄駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン「踊場」駅、あるいは「下飯田」駅。どちらからも徒歩だと30分以上かかると思います。
鎌倉道に設置されている「三嶋神社参道」碑。その奥に見える赤い橋を渡っていきます。
現在宇田川と呼ばれているこの川は、かつては村岡川と呼ばれていたそうです。中田の御霊神社付近を水源とし、この先で境川に合流しています(写真は上流方面)。
橋の先にある「三嶋神社入口」碑。
参道。林の中を登っていきます。
林の中に境内が。
正面の鳥居。
境内の様子。
拝殿。
拝殿の扁額。
拝殿前からの境内の眺め。
境内社。
地神塔。
MAP
神奈川県横浜市戸塚区深谷町1026