三河稲荷神社(港区南青山)

2018.11.08[ 神社 ]

三河稲荷神社(港区南青山)

三河国から移住してきた人々により祀られたのが起源と伝わる神社 三河稲荷神社(港区南青山)

三河国から移住してきた人々により祀られたのが起源と伝わる「三河稲荷神社(港区南青山)」。

1591年(天正19年)、三河国から神田(後の三河町)に移住してきた、徳川家康配下の人々により創建されたのが起源と云われています。その後社地を含む一帯が御用地になったことにより住民とともに貞享年間(17世紀後半)に現在地へ遷座しました。この件は、わざわざ『厳命に因り』と記し残されており、もしかしたら不本意な移動だったのかもしれません。

御祭神は、宇迦之御魂神。

最寄駅は、東京メトロ銀座線「外苑前」駅。青山通りより青山霊園に向かう道から脇へ入る小径の先に鎮座しています。

御由緒の書かれた石碑。

境内社。

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