清土鬼子母神
2019.02.28[ 史跡・公園等 ]
「雑司が谷鬼子母神」出現の地に建てられたお堂
清土鬼子母神
「雑司が谷鬼子母神」出現の地に建てられたお堂「清土鬼子母神」。
1561年(永禄4年)に、柳下若挟守の家臣・山村丹右衛門が鬼子母神像を掘り出したと伝わる場所だそうですが、「鬼子母神堂」の賑わいと比べるとこちらはとても静か、というか、お詣りされている方をほとんど見かけませんでした。「場所より神像」の方に意味がある、ということなんでしょうか。。
現在は雑司が谷七福神のひとつとして、「吉祥天」も祀っています。
最寄駅は、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅。徒歩7・8分ほど。
右側に写る石柱には「鬼子母尊神出現○」(最後の文字は読めませんでした。。)と刻まれています。
掘り出された鬼子母神像を洗い清めたと伝わる「三角井戸」。
雑司が谷七福神のひとつとして祀られている「吉祥天」。