川和富士

2020.09.22[ 史跡・公園等 ]

港北ニュータウン開発に伴い移築された富士塚 川和富士

港北ニュータウン開発に伴い移築された富士塚「川和富士」。

江戸時代の末期に、現在の「区役所通り」付近に築造された「川和富士」。港北ニュータウン開発のために取り壊され、川和公園内に再現されました。正直なところ「再現」というよりは、故事にちなみ新造された富士塚、という方がぴったりくるような感じではあります。実際、頂上付近には祠等はありません。

なお、江戸時代には、現在の横浜市都筑区・青葉区内には、7つの富士塚があったと云われていますが、移築(復元)されたこの「川和富士」も含め、残っているのは「池辺富士」「山田富士」の3基のみだそうです。

最寄駅は、横浜市営地下鉄グリーンライン「川和町」もしくは「都筑ふれあいの丘」駅。どちらからも、徒歩5分ほど。

螺旋状に設置されている道を登っていきます。

山頂。祠等は残念ながらありません。

案内板には、方角と遠くに見えるであろうランドマークが書かれています。

山頂からの眺め。

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