武相国境モニュメント(横浜市戸塚区平戸)
2022.07.26[ 史跡・公園等 ]
旧武蔵国と相模国の国境に建つ記念碑
武相国境モニュメント(横浜市戸塚区平戸)
旧武蔵国と相模国の国境に建つ記念碑「武相国境モニュメント(横浜市戸塚区平戸)」。
旧東海道・境木立場のすぐそばにあります。古くは傍示杭という木柱が建てられており、この地の名称「境木」の由来にもなったと云います。現在のモニュメントは2005年(平成17年)に設置されました。
モニュメントの下部にあるプレート「境木の由来」には、以下のように記されています。
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ここは武蔵国と相模国の国境で、江戸時代にはそのしるしとして傍示杭(ぼうじぐい)あるいは境杭(さかいぐい)と呼ばれる木柱が建てられ、「境木」の名の由来になったと伝えられます。またケヤキの大木があったとの説もあります。
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最寄駅は、JR横須賀線「東戸塚」駅。徒歩約10〜15分ほど。
MAP
神奈川県横浜市戸塚区平戸3丁目52−5