矢先稲荷神社

2017.11.23[ 神社 ]

矢先稲荷神社

江戸時代に、浅草三十三間堂の鎮守として創建された神社 矢先稲荷神社

江戸時代初期に、浅草三十三間堂の鎮守として創建された「矢先稲荷神社」。

徳川三代将軍徳川家光により1642年に創建された三十三間堂の鎮守神として、稲荷大明神を勧請し創建された稲荷社が起源の神社です。

しかし1698年に起きた「元禄江戸大火」の際に三十三間堂とともに焼失。三十三間堂は深川に移転しましたが、神社はこの地の産土神として再建されました。三十三間堂の的場に隣接していたことから、再建後に「矢先稲荷神社」と称されるようになったそう。

先の戦災でも被災し焼失しましたが、戦後に再建。

現在は「浅草名所(などころ)七福神もうで」のひとつとして「福禄寿」も祀っています。

最寄駅は東京メトロ銀座線「田原町」駅。徒歩10分ほど。

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