東横神社

2020.01.24[ 神社 ]

東横神社

東急の、東急による、東急のための神社 東横神社

東急の、東急による、東急のための神社「東横神社」。

1939年(昭和14年)、現在の「東急」の創業者・五島慶太が伊勢神宮より御分霊を勧請し創建されました。この時に渋沢栄一をはじめ、東急の発展に貢献した44柱があわせて祀られたそうです。さらに1959年(昭和34年)、この年死去した五島慶太も合祀されました。

神社の敷地は東急の私有地だそうで、一般公開もされていません。私も閉ざされた門の外から鳥居の写真を撮れたのみ。

最寄駅は、東急東横線「大倉山」駅。徒歩10分ほど。ちなみにこの「大倉山」という名称は、実業家・大倉邦彦が創設した「大倉精神文化研究所」に由来するもの。もともとこの地は「太尾」と呼ばれ、駅名も太尾だったのですが、1932年(昭和7年)に駅名が改名、地名としての「太尾」も2009年(平成21年)に完全に消滅してしまいました。

MAP

特集

閲覧ランキング

モバイルバージョンを終了