戸部杉山神社
2018.12.25[ 神社 ]
7世紀創建の古社・式内社「杉山神社」論社のひとつ
戸部杉山神社
7世紀の創建と伝わる、旧戸部村の鎮守「戸部杉山神社」。
652年(白雉3年)、この地域を開拓した出雲出身の一族が、祖神として出雲大社の御分霊を勧請し創建したと伝わっています。江戸時代には「杉山明神社」と称していました。
「武蔵国都筑郡唯一の式内社」とされる杉山神社の論社のひとつでもあり、拝殿の扁額にも「武州式内 杉山神社」と書かれています。御由緒がちゃんと伝わっていること、またその歴史の長さ(古さ)からも興味を唆られるものがあります。
御祭神は、大己貴命。
最寄駅は、京浜急行本線「戸部」駅。徒歩5分ほど。
大鳥居。
狛犬ではなく「狛鼠」。
大黒天像。俳優の黒沢年雄さんが奉納したもの。
狛犬もいます。
御由緒の刻まれた石碑。
境内社を祀っている五社殿。
聖徳太子殿。