下和泉神明社(横浜市泉区下和泉)

2023.09.22[ 神社 ]

下和泉の住宅街の中に佇む神社 下和泉神明社(横浜市泉区下和泉)

下和泉の住宅街の中に佇む「下和泉神明社(横浜市泉区下和泉)」。

江戸時代の1772年(安永元年)に「山の護り神」として祀った小祠が起源と伝わっています。時は移り1976年(昭和51年)に、この地の宅地造成に伴い現在地に遷座し、現在の名称「下和泉神明社」として改めてお祀りするようになったといいます。

境内の御由緒板には、以下のように記されています。

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昔この地は山林でした 安永元年二月吉日一七七二年鈴木伊左衛門氏が山の護り神として祀った祠をこの地の人びとはお伊勢山と呼んで豊作につけ日照りにつけお参りされたようです 宅地造成のあと神明公園の片すみにひそかに放置されていた祠を有徳の有志が昭和五十一年一九七六年九月吉日に此処に移し町内繁栄家内安全を願って下和泉神明社として祀りました


安永元年は江戸三大大火のひとつ死者一四七〇〇人を出した明和の大火がありこれを機に明和から安永に改元されました

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最寄駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン「下飯田」駅。徒歩約20分ほどでしょうか。

正面から。

鳥居の扁額。

社殿。

御由緒板。

社殿前からの境内の眺め。

MAP

神奈川県横浜市泉区下和泉3丁目13

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