洗足池弁財天(厳島神社)

2019.06.09[ 神社 ]

洗足池の守護神として祀られてきた弁天さま 洗足池弁財天(厳島神社)

洗足池の小島に鎮座している「洗足池弁財天(厳島神社)」。

創建年代は不明ですが、古くから洗足池の守護神として北側にある小島に祀られていたそうです。

境内に掲げられている案内板の「由緒沿革」には、以下のように記されています。

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創建の年代は、不詳なれど、古来より洗足池の守護神として池の北端の小島に祀られていたが、長い年月の池中に没してしまっていた。その昭和の初め頃より幾多の人々の夢枕に辯財天が出現せられ、このことが契機となって御社殿建立の話が具体化し、多くの人々の尽力によって、昭和九年七月洗足風致協会の手により築島遷宮の運びとなり、以来今日に至る間、多くの参拝者に、右御神徳を授けられている。

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御祭神は、市杵島姫命。

現在は千束八幡神社の兼務社となっています。

最寄駅は、東急池上線「洗足池」駅。徒歩5分ちょっと。あるいは、東急目黒線・東急大井町線「大岡山」駅から、徒歩10分ほど。洗足池公園内北側の小島の中に鎮座しています。

洗足池の北側にある「小島」。ここに鎮座しています。右奥に見えるのが弁天橋。

弁天橋。

橋を渡ると、右手に鳥居と社殿が見えます。

御由緒の書かれた案内板。

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