境稲荷神社(台東区)
2018.07.04[ 神社 ]
室町幕府九代将軍足利義尚によって創建されたと伝わる神社
境稲荷神社(台東区)
室町幕府九代将軍足利義尚によって創建されたと伝わる「境稲荷神社(文京区湯島)」。
文明年間(15世紀後半)に創建されたと伝わっっています。
忍が岡(現在の上野)と向が岡(現在の東京大学本郷キャンパス付近一帯)の境に鎮座していることから「境稲荷」と呼ばれるようになったそう。両村の鎮守神でもありました。
最寄駅は、東京メトロ千代田線「湯島」駅、あるいは「根津」駅。
境内の御由緒板。
境内の裏手(北側)にある「弁慶鏡ヶ井戸」。源義経一行が奥羽に向かう際に弁慶が見つけ、喉を潤したと伝わっています。江戸時代の書籍にも「名水」として記されているといいます。