朝日神社

2018.11.09[ 神社 ]

朝日神社

940年の創建と伝わる、六本木最古の神社 朝日神社

940年の創建と伝わる、六本木最古の神社「朝日神社」。

もともと弁財天を祀っており、地域の鎮守だったと伝わっています。

戦国時代、のちに織田信長の室となる朝日姫(信長の家臣となった筒井順慶の姪)が、渋谷方面から広尾付近を通った際に、草むらに光る稲荷の神像と観音像を見つけ、稲荷の神像はこちらの弁財天社に祀られるようになりました。この言い伝えにより、江戸時代初期にはこの地の地名から「日ヶ窪稲荷」と呼ばれ、江戸中期以降は「朝日稲荷」と呼ばれるようになったそう。1895年(明治28年)に現在の「朝日神社」に改称されました。

御祭神は、倉稲魂大神・市杵島姫大神・大國主大神・大山祇大神・菅原大神。

最寄駅は、東京メトロ各線・東京都営地下鉄大江戸線「六本木」駅。外苑東通りからだと「饂飩坂」(うどんざか)と呼ばれる坂道を下った先に鎮座しています。

境内の御由緒板。

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