大森貴舩神社
2020.04.16[ 神社 ]
大森総鎮守として篤く信仰されてきた古社
大森貴舩神社
大森総鎮守として篤く信仰されてきた「大森貴舩神社」。
創建年代は定かではありませんが、1266年(文永3年)、海岸寺(現在の厳正寺)の開基である法円とともにこの地に来た田中大夫が、こちらの神社の末社として熊野権現を祀ったとの逸話が伝わることから、それ以前にこの地に鎮座していたと思われます。
明治期には「大森総鎮守」(村社)として崇敬されていました。
御祭神は、高龗神・伊邪那岐命・倉稲魂命。
最寄駅は、京浜急行本線「大森町」駅。
大鳥居。
御由緒板。
拝殿の正面にある太鼓橋。明治期に奉納されたもの。
境内社の稲荷神社(左)と熊野神社。