大国主社(横須賀市浦郷町)
2023.06.11[ 神社 ]
深浦の鎮守として祀られていた大黒天社が起源
大国主社(横須賀市浦郷町)
浦ノ郷村・深浦の鎮守として祀られていた「大国主社(横須賀市浦郷町)」。「深浦神社」とも呼ばれているようです。
創建年代は不明ですが、『新編相模風土記稿』には「大黒天社」とあることから、江戸時代後期には既にこの地に鎮座していたものと思われます。当時は浦ノ郷村・深浦の鎮守として祀られていました。
現在の御祭神は、大己貴命。「大黒(ダイコク)さま」が「大国主(オオクニヌシ)」になった、という『明治維新・神社あるある』ですね。
現在は雷神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、京浜急行本線「追浜」駅。徒歩約15〜20分ほど。
神社外観。
正面の鳥居。
鳥居の扁額。
境内の眺め。
拝殿。
拝殿前からの眺め。
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神奈川県横須賀市浦郷町3丁目41