西早稲田天祖神社
2018.09.11[ 神社 ]
豊臣家の家臣だった小泉源兵衛が創建したと伝わる神社
西早稲田天祖神社
豊臣家の家臣だった小泉源兵衛が創建したと伝わる「西早稲田天祖神社」。
豊臣家の家臣だった小泉源兵衛が「大坂夏の陣」で敗れた後、この地に流れ着き、一帯を開拓して「源兵衛村」を作りました。その後伊勢神宮に参詣し霊感を受け、1645年に村内に「神明宮」を創建しました。江戸時代には源兵衛村の鎮守として崇敬されました。
明治3年(1780年)に現在の「天祖神社」に改称。さらに明治27年(1894年)に、境内に祀られていた諏訪社・須賀社・稲荷社・厳島社を合祀しました。
そういった経緯から、御祭神は、天照皇大神、相殿に建御名方命・須佐之男命・倉稲魂命・市杵嶋姫命が祀られています。
最寄駅は、都電荒川線「面影橋」停留場。