中野島稲荷神社(川崎市多摩区中野島)

2022.05.20[ 神社 ]

中野島稲荷神社(川崎市多摩区中野島)

中野島村の村社だったと伝わる神社 中野島稲荷神社(川崎市多摩区中野島)

中野島村の村社として崇敬を集めていた「中野島稲荷神社(川崎市多摩区中野島)」。

慶長年間(1596〜1615年)に、山城国稲荷神社より勧請・創建されたと伝わっています。明治期には中野島村の村社になっていました。現在は境内に多くの境内社があります。

御祭神は、主祭神として倉稲魂大神。相殿神として、菅原道真公。

中野島は、もともと多摩川が蛇行していた時代に「川の中の島のような」地形だったことから付けられた名称。江戸時代初期には旧多摩郡中島新田と呼ばれ、江戸時代中期に旧橘樹郡中野島村となりました。

最寄駅は、JR南武線「中野島」駅。徒歩約5分ほど。

正面の鳥居。

見通しの良い境内です。

拝殿前のお狐様。

境内社の河除稲荷・弁財天。もともと多摩川の堤防付近にあったものなのだそう。

境内社の聖徳太子堂。他にも境内社が多くあります。

拝殿と本殿。

MAP

神奈川県川崎市多摩区中野島1丁目16−2

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