宮沢神明社(横浜市瀬谷区宮沢)

2023.07.07[ 神社 ]

宮沢村の鎮守として創建された神社 宮沢神明社(横浜市瀬谷区宮沢)

和泉川によってつくられた崖の上に鎮座している「宮沢神明社(横浜市瀬谷区宮沢)」。

江戸時代前期に開墾された宮沢村の鎮守として創建されたと伝わっています。

瀬谷区役所による案内板には、以下のように記されています。

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祭神は天照大神です。その創建年代は明らかではありませんが、江戸時代の寛永年中(1625年〜1635年)旗本石川六左衛門重勝支配下の上矢部村民が荒地を開墾して宮沢に集落をつくったと言われ、承応元年(1652年)に検地が行われていることから、建立はその前後と思われます。当時より諸人の崇敬を集め今日に至っています。
社殿の左には、「農耕の神」と「養蚕の神」が祭られており、9月の最終土曜日に祭礼を行っています。
現在の社殿は昭和63年(1988年)1月23日に氏子の寄進により再建されました。

平成10年3月

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御祭神は、天照大神。

現在は笠間の青木神社の兼務社となっているようです。

最寄駅は、相模鉄道いずみ野線「いずみ野」駅。徒歩約30〜40分ほど。

神社外観。右手、坂の下は和泉川。

石段を登ったところにある鳥居。その先にもすぐに鳥居があります。

手水鉢。

境内の様子。

拝殿。

拝殿前の狛犬。

境内社。

MAP

神奈川県横浜市瀬谷区宮沢3丁目21−7

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