高木神社(目黒区南)

2019.12.17[ 神社 ]

高木神社(目黒区南)

旧碑文谷村子之神集落の守護神「第六天」が起源と伝わる神社 高木神社(目黒区南)

古くから集落の守護神として祀られていたと伝わる「高木神社(目黒区南)」。

目黒区教育委員会による案内板には、以下のように記されています。

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この神社の創建年代は不明ですが、かなり古くからあり、碑文谷村時代には、子之神集落の守護神として「第六天」と呼ばれていました。
江戸時代から第六天と子の神(子の方角の神で、大黒天・大国主命)及び高皇産霊神を祀り農村の水神として、また霊験あらたかな神様として敬仰されていました。
明治になって高木神社と名づけられ、祭神は大己貴命となっています。境内に天明8年刻名の角柱文字塔型道標があります。この道標は今の環7道路の位置から移されたものです。

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「子之神」集落で「第六天」・しかも高皇産霊神も祀っていた、、とはなんともユニークな経緯ですが、碑文谷八幡宮のすぐそばにありながら荒廃することなく現在まで続いているということは、それだけ篤い信仰を寄せられてきたという何よりの証拠ですね。

上記の通り現在の御祭神は、大己貴命。

最寄駅は、東急東横線「都立大学」駅。徒歩15分ほどでしょうか。

正面の鳥居。

案内板の後ろに隠れるように立っている社標。

角柱文字塔型道標。

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