母智丘神社(町田市)
2018.04.16[ 神社 ]
大正時代に、宮崎県の母智丘神社の御分霊を勧請し創建された神社
母智丘神社(町田市)
1919(大正8)年、宮崎県都城市にある母智丘神社の御分霊を勧請し祀ったのが始まりと伝わる「母智丘(もちお)神社」。
黒木さんと言う方がご自宅に祀ったそうなのですが、『家屋が鳴動して畏懼の念に耐えず』(神社御由緒より)社殿を造営して奉斎したそうです。近隣の人々からの崇敬を集めたことにより、戦後の1946年に現在の「母智丘神社」となりました。
御祭神は、豊受姫大神・大歳大神。現在は「原町田七福神」のひとつとして「弁財天」も祀っています。
最寄駅は、JR横浜線・小田急小田原線「町田」駅。徒歩10分ほど。
細い参道を進んでいった先に、社殿があります。
手前(左)が拝殿、奥(右)が本殿。
原町田七福神「弁財天」。