腰掛稲荷神社

2019.03.01[ 神社 ]

腰掛稲荷神社

徳川三代将軍家光の逸話が伝わるお稲荷さま 腰掛稲荷神社

徳川三代将軍家光の逸話が伝わる「腰掛稲荷神社」。

境内に掲げられた御由緒には、以下のように記されています。

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徳川三代将軍家光公鷹狩りで当地を訪れた際、ご休息された切株の傍らにあった祠に大願成就を祈願され、見事に徳川三百年の礎を築け上げたことから正一位御腰掛稲荷大明神と奉称し、江戸時代より氏神として篤く近隣の崇敬を受けたのが当神社の始まり。腰掛という言葉に、大志を胸に秘めて一時、仮に身をおくという意味を持たせるようになったのがちょうど江戸時代のこの頃からと言われ、参勤交代などで志をもって江戸に来た侍や商人、奉公人たちの一時腰掛けの心の支えとして、また近年は、縁結びや合格、就職、転職、大願成就祈願など、これから新しい道へ踏み出したい人に開運のご利益のあるお稲荷さまとして崇敬され、今日に至っている。

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もともと「豊受大神」と呼ばれこの地に古くから鎮座していたようですが、家光訪問後「正一位御腰掛稲荷大明神」と称するようになり、この地の氏神として祀られたと伝わっています。

御祭神は、豊受姫命。

最寄駅は、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅。徒歩5分ほど。

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