駒繋神社

2019.12.23[ 神社 ]

駒繋神社

蛇崩川沿いに鎮座する、源義家・源頼朝の故事が伝わる子の神様 駒繋神社

蛇崩川沿いに鎮座する、源義家・源頼朝の故事が伝わる「駒繋神社」。

創建年代は不明ですが、前九年の役の際に源義家が戦勝祈願を行ったという逸話が残っていることから、それ以前から祀られていたものと思われます。江戸時代には「子ノ神社」と呼ばれていましたが、明治期に現在の「駒繁神社」に改称されました。これは、源頼朝が奥州征伐の際に馬を境内の松の木に繋いで参拝したという故事によるもの。

「鎮座九百五十年の福の神」と書かれた神社の御由緒板には、以下のように記されています。

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駒繋神社(子の神)

御祭神 大国主命
源義家公前九年の役(一〇五六年)また、源頼朝公藤原氏征伐(一一八九年)にあたり、それぞれ戦勝祈願を行った下馬の鎮守さま

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現在の御祭神は、大国主命。

最寄駅は、東急電鉄東横線「祐天寺」駅、あるいは東急電鉄田園都市線「三軒茶屋」駅。どちらからも徒歩15分〜20分ほどでしょうか。

暗渠化された蛇崩川の遊歩道にかかる橋の先に、鳥居があります。

鳥居脇の社標。

社殿は石段を登った丘の上にあります。

拝殿前の狛犬。

拝殿の扁額。

招魂社。

境内社。

境内社。

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