駒込天祖神社
2017.07.11[ 神社 ]
駒込神明宮と呼ばれ信仰を集めた旧駒込村総鎮守
駒込天祖神社
駒込神明宮と呼ばれ信仰を集めた旧駒込村総鎮守「駒込天祖神社」。
1189年、奥州藤原氏征伐の折に源頼朝がこの地に立ち寄った際、夢で松の枝に幣がかかっているという神託を受け家臣に探させたところ、松の枝に大麻が見つかったそう。そのことから神明(天照大御神)を祀ったのが起源と云われています。
御祭神は天照皇大神。
その後荒廃した時期もあったようですが、江戸初期に再興し、以後駒込神明宮と呼ばれ信仰を集めたそうです。
先の戦災で焼失しましたが、戦後に再建されました。
最寄駅は東京メトロ南北線「本駒込」駅。徒歩5分ほど。JR山手線「田端」駅からは徒歩10分ほど。現在お隣には都立駒込病院があります。
境内社の稲荷社。
境内社。こちらには榊神社、須賀神社、熱田神社が祀られています。
現在の表参道は本郷通り側、つまり西側に伸びています。