昇福稲荷神社(調布市国領町)

2024.04.02[ 神社 ]

国領駅前の商業ビルの脇に鎮座している小祠 昇福稲荷神社(調布市国領町)

国領駅前の商業ビルの脇に鎮座している「昇福稲荷神社(調布市国領町)」。

1925年(大正14年)に勧請・創建されたと伝わっています。

昇福稲荷講による案内板には、以下のように記されています。

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稲荷信仰は、古い時代の素朴な人間の心から生じた霊信仰であり、さらに穀霊信仰に発展を見て稲荷大神を衣食住の大神と仰ぐ信仰である。
古くは五穀豊穣を守護する農業の神、衣食住の神と仰がれ、あるいは豊漁の神、産業守護の神と信仰されていたが、今日ではさらに幅広く奥深い大神とみなされ商売繁盛を始め交通安全、除災招福、開運出世、家内安全、受験合格、安産、子孫繁栄の神としてあらゆる福を授けて下さる福神として尊信されている。
昇福稲荷もこうした心をもった人々によって崇敬され大正十四年勧請以来、八十五年余の歴史を有し国領駅周辺の人々の地主神として信仰され毎年二月には初午祭が行われています。

平成二十一年二月吉目

昇福稲荷講

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最寄駅は、京王電鉄京王線「国領」駅。駅からすぐ。

正面から。

社殿。

案内板。

MAP

東京都調布市国領町2丁目5

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