小石川諏訪神社
2017.09.22[ 神社 ]
南北朝時代の創建・「思いの森」と呼ばれる場所に建つお社
小石川諏訪神社
1390年に、牛天神北野神社の別当を勤めていた乗観法印が諏訪大社の御分霊を勧請し創建されたと伝わる「小石川諏訪神社」。
乗観法印の夢に諏訪明神が現れた際のやりとりが御由緒として残され、境内に掲示されています。この逸話に因み、この地は「思いの森」と呼ばれたそうです。
御祭神は、建御名方命・八坂刀売命。
現在は牛天神北野神社の兼務社となっています。
最寄駅は東京メトロ丸ノ内線・南北線 「後楽園」駅。徒歩5分ほど。
境内に掲示されている御由緒。
境内末社の「思の森稲荷神社」。