天照皇大神宮・山王神社(横浜市栄区笠間)
2021.09.21[ 神社 ]
神明社の石碑と山王社が祀られている場所
天照皇大神宮・山王神社(横浜市栄区笠間)
青木神社に合祀された神明社と残された山王社を祀る?「天照皇大神宮・山王神社(横浜市栄区笠間)」。
地域に残された小山の上に、石碑とお宮が祀られています。頂上には、中央に「天照皇大神宮」の石碑があり、その脇に山王社の社殿が祀られています。天照皇大神宮は、おそらく明治期に青木神社に合祀されたものと思われます。実はここに登る手前に石宮があるのですが、そちらが元宮かと思われます。この辺りはかつて「笠間山王町町内会」があったとのことなので、頂上には元々山王社が祀られていたのではないでしょうか。何れも推測で、あまり証拠らしいものはないのですが。。(麓の石宮がある場所にある手水鉢には「神明宮」と刻まれています)
最寄駅は、JR東海道線・横須賀線・根岸線「大船」駅。徒歩約15分ほど。
神社外観。
石段の中ほどにある鳥居。
鳥居からの眺め。
とても雰囲気のある空間です。
正面に置かれている「天照皇大神宮」碑。
こちらが山王社の社殿(と思われます)。
神社へ向かう途中にある石宮。手水鉢に「神明宮」と刻まれているので、こちらが神明宮の元宮と思われます。
MAP
神奈川県横浜市栄区笠間2丁目25−1