金森杉山神社

2018.05.15[ 神社 ]

金森杉山神社

江戸時代に再建された土地神様を祀る神社 金森杉山神社

江戸時代に再建された土地神様「金森杉山神社」。

創建年代は不明ですが、江戸時代の1683年に、旗本で大目付にもなった高木伊勢守守養の下屋敷内に再建されたと伝わっています。もともとの神様「杉山大神」は、鶴見川やその支流に多くの神社が残っており、その昔、出雲から武蔵国造が入って来て以来受け継がれて来たと云われています。ちなみに高木守養の祖父・高木正次は、徳川家康の家臣として長久手の戦いや小田原の陣で活躍した武将のひとりだそう。

昭和に入り遷座祭が行われたと伝わっていますが、明治期の地図にも現在地に神社があったことが伺われることから、古くからほぼこの場所にあったものと思われます。

現在の御祭神は、日本武尊。

最寄駅は、JR横浜線「町田」駅。徒歩15分から20分ほどでしょうか。

境内社の八坂神社。

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