上野毛稲荷神社
2019.10.24[ 神社 ]
江戸時代には上野毛村の鎮守だったと伝わるお稲荷さま
上野毛稲荷神社
江戸時代には上野毛村の鎮守だったと伝わる「上野毛稲荷神社」。
創建年代は不明ですが、安土桃山時代後期の創建ではないかと云われています。江戸時代には野毛六所神社とともに上野毛村の鎮守だったと伝わっています。
上野毛駅から神社前へと続く通りは、周囲に緑も多く両サイドが高い壁になっているので明治以降に切り通しとして通された道路なのかと思ったのですが、道そのものは明治中期の地図にもしっかり記載されています。古くから切り通しだったのかは不明ですが、古くから使われていた道のようです。
御祭神は、倉稲魂神。
現在は等々力玉川神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、東急大井町線「上野毛」駅。徒歩3・4分ほど。
鳥居。
鳥居の社標。
正面に社殿が見えます。
境内社の北野神社。写真だとわかりにくいのですが、石碑の横に石宮があります。
神社の正面(の緑)は、上野毛自然公園。