入沢家弁財天堂(寒川町一之宮)
2024.10.18[ 神社 ]
入沢家の屋敷内に創建された弁天堂が起源
入沢家弁財天堂(寒川町一之宮)
一之宮村の名主を務めた入沢家の敷地内に鎮座している「入沢家弁財天堂(寒川町一之宮)」。
入沢家は近江国日野出身の商人で、江戸時代前期に一之宮村に定住したと云います。薬種・荒物問屋として「日野屋」の屋号を掲げ江戸にも進出していました。その入沢家の屋敷内に創建されたのがこちらの弁天堂。1782年(天明2年)の建立と云われています。
ネットを見ると境内や社殿の様子の写真があるのですが、訪問した時には門が閉ざされており、お詣りすることはできませんでした。
最寄駅は、JR相模線「寒川」駅。
外観。門が閉ざされており、中には入れませんでした。
中の様子。鳥居や、案内板も確認できます。
MAP
神奈川県高座郡寒川町一之宮8丁目5