今宿神明社（横浜市旭区今宿西町）

江戸時代創建・旧今宿村の鎮守だったと伝わる「今宿神明社（横浜市旭区今宿西町）」。

1796年（寛政8年）の創建と伝わっています。江戸時代には旧今宿村の鎮守として祀られていました。

境内にある『記念碑』と書かれた石碑には、以下のように記されています。

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今宿神明社は寛政八年に創建せられ世々親しみ崇敬され郷土民は誠心を以て護持に努めて来たが太平洋戦争後国民思想変動の影響を受けて不断の留意にも不拘少からず荒壌を見るに至った。有志の者之を憂い協力して浄財を寄せ神垣を造築し神域奉護と森厳化を計画してこゝに完成を見たことはまことに慶賀に堪えない。整備された神域は世の敬愛の念を新にする感が深く神徳が永遠に輝くよう念願するこゝに神明社奉護の趣旨に体し有志の持志を永く後世に傳へるためこの碑を建立する

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御祭神は、国常立尊。

現在は劔神社の兼務社となっているようです。

最寄駅は、相模鉄道本線「鶴ヶ峰」駅。徒歩約30分ほどでしょうか。。

正面の鳥居。

境内。

境内の狛犬。

拝殿。

拝殿に掲げられた扁額。