井土ケ谷住吉神社(横浜市南区井土ケ谷上町)
2021.08.02[ 神社 ]
井土ヶ谷村の鎮守として祀られていたと伝わる住吉社
井土ケ谷住吉神社(横浜市南区井土ケ谷上町)
江戸時代には既に井土ヶ谷村の鎮守として祀られていたと伝わる「井土ケ谷住吉神社(横浜市南区井土ケ谷上町)」。
創建年代は不明ですが、江戸時代には井土ヶ谷村の鎮守として祀られていたと云います。現在もお隣にある乗蓮寺の敷地内に祀られていました。明治期に神仏分離に伴い寺を離れ、村社となりました。
昭和初期に火災により社殿が焼失、仮社殿で奉斎されていましたが、戦後の1969年(昭和44年)に再建されました。それまでこの地は小高い山だったのですが、造成により現在の平らな台地にしたのだそう。
御祭神は、底筒男命、中筒男命、表筒男命の住吉三神。さらに明治期に合祀した各神社に祀られていた天照皇大神・伊邪那美命・事解男命・早玉男命・稲倉魂命・八街彦命・菊理姫命・阿志古根命・十二天大神を合祀しています。
最寄駅は、京浜急行電鉄本線「井土ヶ谷」駅。徒歩約10分ほど。
正面の鳥居。
拝殿。
境内社の稲荷社。
境内社の秋葉社。
石仏・石神群。
拝殿前の狛犬。
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神奈川県横浜市南区井土ケ谷上町33−2