萩中神社
2017.05.10[ 神社 ]
古くから「神明社」として旧萩中村に鎮座していたお社
萩中神社
創建年代・御由緒は不明ですが、古くから「神明社」としてこの地に鎮座していたと伝わる「萩中神社」。現在は羽田神社の兼務社となっています。
御祭神は天照皇大神、相殿に豊受姫大神。
境内社の「東官守稲荷神社」は「羽田七福いなりめぐり」のひとつ。海での安全を祈る神様として村民の信仰を集めていたそうですが、大正6年の風水害(台風による高潮被害)に遭い、現在の萩中神社の境内に移されたそう。
最寄駅は京急空港線「糀谷」駅。徒歩5分ほど。広い境内には遊具等があり、また視界を遮るものを意図的に減らしているようで、子供達が安心して遊べる場所になっています。お詣りした日も多くの子供達が遊んでいました。
境内社の東官守稲荷神社。