公所浅間神社

2018.05.23[ 神社 ]

公所浅間神社

鎌倉時代初期に源頼朝によって創建されたと伝わる鶴間郷総鎮守 公所浅間神社

鎌倉時代初期の創建と伝わる古社「公所浅間神社」。

創建年代は定かではありませんが、一説によると、鎌倉時代初期に源頼朝によって創建されたと伝わっています。かつては鶴間郷総鎮守として「相模八十一社」の巡拝所のひとつであったと云われています。

創建当初は「鶴舞神社」と称していましたが、江戸期の富士講の隆盛により「浅間神社」と呼ばれるようになったようです。もともと中和田や谷口も氏子地域だったようですが、江戸中期の宝暦年間にこれらの地域と袂を分かち、以降は下鶴間村の鎮守として崇敬されてきました。

御祭神は、木花開耶姫命。また昭和期に子之神社・住吉神社を合祀したことから、大己貴命と表筒男命が相殿に祀られています。

かつては現在の国道旧16号沿い、地域で一番の高台に鎮座していたのですが、バイパス工事により現在地に遷座しました。因みに富士塚は現在も旧社地に残されています。

最寄駅は、東急田園都市線「つきみ野」駅。徒歩10分ちょっと。

境内社の秋葉神社と古峯神社。

境内に掲げられた御由緒板。

鳥居の横にある弁財天。

MAP

特集

閲覧ランキング

モバイルバージョンを終了