伏見三寳稲荷神社
2018.08.14[ 神社 ]
江戸時代から祀られてきたと思われる、東京タワーを見上げる橋の袂に鎮座するお稲荷さま
伏見三寳稲荷神社
明治時代の初期に、小林七兵衛という人が近隣にあった「三宝稲荷」を屋敷内に遷し祀ったと伝わる「伏見三寳稲荷神社」。
その後京都の伏見稲荷大社より御分霊を勧請し、「伏見三寳稲荷神社」となったそう。幾度かの遷座の後、1985年に現在地へ遷座しました。
御祭神は、宇迦之御魂神。
明治初期の時点であったという「三宝稲荷」、おそらくは江戸時代にはこの近隣にあったのでしょうが、御由緒等はわかりませんでした。
現在祠のある赤羽橋南詰は、東京タワーが大きく、かつ綺麗に見えるスポットのひとつ。ちなみに橋の下を流れるのは古川ですが、その上流の名は「渋谷川」。かなり大きく蛇行している川なんですね。
最寄駅は、都営大江戸線「赤羽橋」駅。