鼻黒稲荷大明神(藤沢市藤沢)

2024.06.15[ 神社 ]

藤沢宿の歴史を伝える神社のひとつ 鼻黒稲荷大明神(藤沢市藤沢)

藤沢宿で働かされていた遊女たちがお詣りしていたと伝わる「鼻黒稲荷大明神(藤沢市藤沢)」。

藤沢宿には、東海道沿いに2つの遊廓があり、また旅籠屋には多くの飯盛女(遊女)がいたと伝わっています。「鼻黒」とは、梅毒の症状である、鼻が黒く膿んでしまう状態のこととも言われ、遊郭や旅籠屋で働かされていた遊女たちが(そうならないよう)お詣りしていたことから名付けられたのではないかと云われています。

最寄駅は、各線「藤沢」駅。

神社外観。

正面から。

鳥居の扁額。

社殿。

社殿前の狛犬。

境内の石塔群。

MAP

神奈川県藤沢市藤沢695

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