朝陽山八幡宮
2017.12.31[ 神社 ]
生麦村の「北の八幡様」として祀られてきた神社
朝陽山八幡宮
生麦村の「北の八幡様」として祀られてきた「朝陽山八幡宮」。
創建年代や御由緒は不明ですが、江戸時代初期にはこの地に祀られていたようです。「新編武蔵風土記稿」に「勝景ノ山ナリ」を記されているように、海を望む山頂に鎮座する八幡さまです。生麦杉山神社の別当も務めていた龍泉寺持の神社だったそうです。
御祭神は、応神天皇。
訪れる前にネットで調べていた感じから「中には入れないんだろうな」と思っていたのですが、お詣りした日はおそらく偶然、境内の手入れをするために関係者の方が門扉を解錠されていて、境内に入り手を合わせることができました。とても幸運な瞬間でした!
ちなみに、正式な読み方はわからなかったのですが、ネットで調べる限りでは「あさひやま」ではなく「ちょうようざん」と読むようです。
参道前の鳥居。1808年に建てられたものだそう。
こっそり入ったわけじゃありません。門扉が開いていたんです!
ここに写っている石段は登りやすそうですが、、この先は、結構難易度高めでした。
社殿。
社殿に掲げられた扁額。
境内社の冨士浅間大神。
本当に幸運なひとときでした。ありがとうございました。