琵琶島神社（横浜市金沢区瀬戸）

北条政子が竹生島弁才天を勧請し創建したと伝わる「琵琶島神社（横浜市金沢区瀬戸）」。瀬戸神社の境外社です。

源頼朝が瀬戸神社を創建した際に、妻・政子が、深く信仰していたという竹生島弁才天を勧請し創建したと伝わっています。

境内の御由緒板には、以下のように記されています。

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源頼朝公の御台所北條政子が　深く信仰した近江国の竹生島弁才天を勧請し瀬戸神社々頭の海中に島を築いて祀ったと伝える　島の形が琵琶に似ていたので琵琶島弁才天と呼ばれた。室町時代には船寄弁財天とも称し　又、御神体が立像であることから　政子の出世に因んで江戸時代には立身弁才天の信仰を集めた

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現在の御祭神は、市杵島姫命。

最寄駅は、京浜急行本線「金沢八景」駅。徒歩約3分ほど。

正面の鳥居。通りを挟んで瀬戸神社の反対側にあります。

鳥居を潜ったところにある弁財天像。ここは「横浜金澤七福神」弁財天となっています。

松並木の間を進んでいきます。

社殿前の前の神橋。

社殿。

北側からの琵琶島の眺め。こうやって見ると、シーサイドラインが景観を、、と思わざるを得ませんね。。