新井稲荷神社(横浜市保土ケ谷区新井町)
2023.10.31[ 神社 ]
新井新田の鎮守としてお祀りされていた神社
新井稲荷神社(横浜市保土ケ谷区新井町)
江戸時代には新井新田の鎮守としてお祀りされていた「新井稲荷神社(横浜市保土ケ谷区新井町)」。
新井町は、江戸時代中期に開墾され「新井新田」と呼ばれていた場所。開墾の完成が1770年(明和7年)ということから、この頃に勧請・創建されたものと思われます。『新編武蔵風土記稿』には村の鎮守だったと記されています。
町内を流れる帷子川の支流沿いの丘の中腹にお祀りされている、のですが、、2020年11月に火事があり、社殿は全焼してしまいました。。訪問時は火事から約3年経過していましたが、境内はまだ何もないまま。早く再建されることを願うばかりです。
最寄駅は、相模鉄道本線「西谷」駅。徒歩約20〜25分ほど。
神社外観。
参道のお狐様。
石段の中ほどにある鳥居。
石段を登った先の眺め。
MAP
神奈川県横浜市保土ケ谷区新井町620−1