青砥杉山神社
2019.04.09[ 神社 ]
古くから青砥村の鎮守として祀られてきた神社
青砥杉山神社
江戸時代より青砥村の鎮守として祀られてきた「青砥杉山神社」。
創建年代は不明ですが、江戸時代初期ではないかと云われています。江戸時代後期にはすでに青砥村の鎮守となっていました。大正期には村内にあった御嶽社などを合祀し、神饌幣帛料供進社に指定されました。
現在の御祭神は、五十猛命・日本武尊・応神天皇・大日孁命・面足尊。おそらく合祀されたのは御嶽社・八幡社・神明社・第六天社ではないかと思われます。
現在は柿生琴平神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、JR横浜線・横浜市営地下鉄グリーンライン「中山」駅。距離だけで言えば徒歩5分ほど。なのですが、駅から神社までの道は正直「歩行者には優しくない」です。。
ちなみに「青砥」の読み方ですが、正式な町名としては「あおと」なのですが、バス停の表記は「おおと」。長くこの地に暮らす方も「おおと」と言う方が多いそうです。私は(もともと神奈川県民ながら)ずっと「あおと」だと思っていたので、バス停の表示を見てかなり驚きました。。
境内社。
青砥杉山神社。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
RICOH THETA SCによる360度画像(2019.3撮影)。