旧牛込御門跡(牛込見附跡)

2018.03.17[ 史跡・公園等 ]

旧牛込御門跡(牛込見附跡)

1636年に阿波徳島藩の藩主・蜂須賀忠英によって築かれた、江戸城三十六見附のひとつ 旧牛込御門跡(牛込見附跡)

1636年に阿波徳島藩の藩主・蜂須賀忠英によって築かれた、江戸城三十六見附のひとつ「牛込御門」。

現在は、JR飯田橋駅前に石垣の一部が残るのみとなっています。

なお、外堀のこの場所はもともと神田上水(神田川)が流れていたのではなく、深い谷があった場所を、江戸時代初期にここから現在の秋葉原付近までを開削してできたもの。江戸時代には河口からこの飯田橋(神楽河岸)まで荷を積んだ船が往来したそうです。

駅前の交差点の両側に石垣のみが残っています。

牛込御門とともに造られた牛込橋。現在のものは、1996年に架け替えられたもの。

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